バイオマス発電

バイオマスが、環境にやさしいとして注目を集めています。
バイオマスとは、植物を発酵させることで得られるメタンガスを燃やすことで、燃料にしたり、電気を作り出したりするための仕組み
のことです。

一見、植物を燃やしているだけのように思えますが、これがなぜ環境にやさしいのでしょうか。それは、カーボンニュートラルの考え方に基づくからです。

カーボンニュートラルでは、植物が成長する過程にて行い光合成にて、空気中の二酸化炭素を酸素に変える量に注目します。
燃やした時に排出される二酸化炭素を差し引いても、植物が本来吸収した二酸化炭素の量を上回っていれば、環境にやさしいことをしたことになります。
つまり、カーボンニュートラルとは、最終的に燃やしても、結果的には二酸化炭素を減らしたので、環境にやさしいだろうという考え方のことです。

バイオマスの利用は、アメリカやドイツですでに始まっています。メタンガスは多くの植物を発酵させると発生する物質ですので、
基本的にどのような植物でもバイオマスにすることができます。例えば、収穫したあとの農作物の残骸や、トウモロコシそのものなど、
原料は様々です。

どの植物を使用するのかは、今後の研究によりますが、新しい環境問題解消の切り札になると予想されます。

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